株主優待の始め方



株主になるための準備

1.銀行口座を作る

普通の銀行口座がまず必要だ。便利なのは、インターネットから口座異動できるサービスだ。東京三菱UFJ銀行のUFJダイレクトなんて使えるぞ。口座に 10万以上あれば手数料もかからない。

2.証券会社を選ぶ

最近はインターネットを利用して簡単に申し込める。申し込みと同時にお得な特典も付いている物もある。商品券やお金。
むさし証券とかいかがでしょう。


3.証券会社の口座にお金を預ける。1.で説明したように簡単にお金を預けれる。証券会社の口座にお金を預けた場合、銀行のように利子が付く。
銀行では100万で年間1000円も利子はつかない。しかし、証券会社の口座自体が投資にそもそもされている為、1ヶ月で1000円ぐらい還元される。

4.いきなり購入する前にまずは株価をチェック。

今回、優待目当てで購入するのが前提だ。しかし、優待には落とし穴がある。優待確定した直後に株価が急落する。2か月程すると、一旦おさまり、徐々に株価 は上がるのだ。そしてまた、権利確定時期には元の状態に戻るのだ。もちろん、企業の業績によってはばらつきがあるが大抵このリズムを踏む。長期保有といえ ども、購入によっては数千円は変わってくる。

5.いざ、購入してみる

口座にあるお金で購入しよう。信用取り引きは手元にない架空のお金だ。こちらは後で、とんでもない借金を背負う可能性もあるから絶対に勧めない。ちなみに 長期だとどのタイミングで勝ってもいいだろう。また、手数料がかかるから、プランを撰ぼう。単品ごとの手数料か1日に何度しても同じ金額という固定があ る。まとめ買いなら固定がいいだろう。

6.購入した後は

ひたすら待つのだ。忘れていいぐらいだろう。倒産危機ともなれば別だが。株券は証券会社が預かる為、手元には来ない。くるのは株主優待や株主総会の案内だ
年末には、税金用の所得申請があるが、利益金額が年間30万もいかない場合は不要だ。証券会社が申請等も行ってくれる為、便利だ。
株価は推移するから楽しもう。値上がりするなら売るのも一つの手だな
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